CSのスキンにおいて、Dragon Loreは憧れのスキンではないでしょうか?
チームメイトや敵が持っていたら間違いなく驚きます。
今回はAWP Dragon Loreについて深堀りしていこうと思います。
歴史
2014年7月1日、「Operation Breakout」が発表されました。
Operation Breakoutは6つの新しいコミュニティーマップや3つの限定武器コレクション(Baggage、Cobble、Overpass)が追加されました。
その限定武器コレクションの中の「The Cobblestone Collection」の一部としてゲームに追加されました。これはCobblestoneというマップに対するコレクションであり、他にもOverpass CollectionやMirage Collectionなどがあります。
Dragon Loreの種類
また、Dragon LoreはノーマルのDragon Loreと、記念品のDragon Loreがあります。
ノーマルのDragon LoreはOperation Breakout内のミッションを完了することで獲得できるコインによって手に入れる可能性があったのに対し、記念品のDragon Loreはメジャー大会を観戦する事でドロップする「Souvenier Package」を開けることで手に入る可能性がありました。
記念品のDragon Loreが出る可能性のある箱の例
なぜ高いのか?①期間限定でドロップしていたから
上記で記述したように、Dragon Loreは期間限定のオペレーションである「Operation Breakout」を遂行することでもらえた報酬で、獲得する可能性がありました。
通常Operationは期間限定で行われる「バトルパス」みたいなもので、その期間内にしか獲得するチャンスがありませんでした。
また、記念品のDragon Loreが手に入る可能性があった「Souvenier Package」はメジャー大会中のTwitchを観ることでしかドロップされない上、ドロップされる確率もかなり少なく、それにより、相対的に記念品のDragon Loreには価値が付くのです。
なぜ高いのか?②出る確率が隕石が落下して死ぬ確率と同じ…
2種類のDragon Loreが出る確率について、VALVE公式が発表している確率はありませんがコミュニティの推定によると、Dragon Loreのドロップ確率は0.0004%から0.64%の間とされています。
これは隕石が落下して死ぬ確率と同じだとされています。
また、通常Souvenier Packageから獲得できるスキンはパッケージがドロップした試合の、そのラウンドのMVPを獲得した選手のゴールドステッカーが貼ってあります。
また、ステッカーの貼られる位置もランダムな為、選手のゴールドステッカーの位置によって価格が上がる場合もあります。そういった性質上、Souvenier Packageから獲得できたスキンは「一点物」となっています。
Dragon Loreをモチーフにしたスキン
そんな高価なDragon Loreですが、Dragon Loreの龍をモチーフにしたナイフのスキン「Lore」があります。
Loreをモチーフにしたものはナイフだけではなく、ステッカーもあります。
2021年に開催されたStockhokm Majorでは、光沢のあるタイプのステッカーであるHoloの模様にLoreが採用されています。
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